まずは転職活動

天職だと誇りを持ってやってきた学校司書。

待遇面でなかなか好転しない不安定な立場。




時間内でできることしかしない、

という考えも理解できるけど、

気にせず我が道を進んできた。

何事も経験、引き出しを増やす事が

武器になり自信になる職種なのだ。




でも待遇面、勤務面の改悪。

コロナ禍での、自治体の大幅な減収

とあれば仕方ないと受け入れようとした。


だけど、

 

コロナ収束後も待遇面、勤務面が元に戻る保証はないと。

不安定な立場は変わらず続くのだ。




それよりなにより、

教育委員会は、無料の貸本屋以上のことは

期待してないという考えが透けて見えた。


このことに嫌悪感を覚え、


自尊心を傷つけられた。




転職活動を始めたのだけど。

他の自治体、学校も大して変わらない。

なんならまだマシな方だ。


モチベーションを保てる最低限の

待遇だったのだ。



私が生きている間に、

学校司書が他の教諭のような

立場にはならないだろう。

司書教諭も然り。



学校図書館法は絵に描いた餅だ。



少しでも自尊心を持って働ける

職場を探そう。